材料評価や作業環境測定をアウトソーシングしてみませんか?
美交化学株式会社では、豊富な経験、知識、設備で、専門的で正確に材料分析をいたします。
事例1
他社での
分析結果に
ばらつきがある!?
どうしよう
希土類磁石を他の分析センターに依頼すると予想値から外れた結果が報告されたそうです。再度、同じ試料を提出すると、前回と違った結果が戻ってきたとの相談がありました。
美交化学株式会社には希土類磁石の分析に特化した分析装置がある
ため、一定の範囲に収まる分析結果をお返しすることができます。
一般的な分析センターではICP発光分析装置を用いて分析します。ICP発光分析は蛍光X線分析に比べて分析結果のばらつきが大きいとされています。弊社ではホウ素はICP発光分析装置を用いますが、それ以外は蛍光X線分析を用いています。ホウ素は蛍光X線分析でもできないことはありませんが、X線強度が低いために分析ばらつきが大きくて好ましくありません。ネオジム20%のときの再現性は年間で±0.05%以内でホウ素は年間で±0.005%以内です。
事例3
希土類磁石が
組み込まれた
部品が欠けた!?
希土類磁石が組み込まれたコンプレッサーの部品が欠けたとのクレームがあり、原因を突き止めてほしいとの依頼がありました。
希土類磁石は腐食しやすいため、メッキや塗装が施されて使用されています。試料を切断して断面の観察をする必要がありますが、希土類磁石の場合、非常に磁力が強いため、加熱して磁力をなくす方法がありますが、そうすると塗装部分が変質し、原因が分からなくなることが考えられるため、常温で脱磁しました。
その後、切断して樹脂埋め研磨しました。EPMAを用いて磁石と部品の境目と塗装部分の境目を面分析するとネオジムが多く存在する部分に酸素が多いことが分かりました。
さらに塗装部分の厚みが正常品と比べて薄いことも分かりました。このことで塗装が薄かったためにネオジムが酸化して部品との間に隙間ができて、部品から希土類磁石がかけたことがわかりました。
事例2
食パンに
異物混入!?
一般家庭で食パンを食べていたときに硬い異物が入っていたとのことで、相談がありました。試料が小さかったことと、破壊してはいけないことで蛍光X線装置で微小サンプルホルダーを用いて測定しました。半定量分析の結果、貴金属が検出されました。その結果、ご依頼者の歯の治療に使われている詰め物が一部欠けたことが分かり、食パンは無関係なことが分かりました。
美交化学(株)にお任せください!
美交化学株式会社は…
レアアース
レアメタル
異物元素
作業環境
の分析・測定に自信アリ!
●昭和24年からの材料分析キャリアがあり、日々、分析精度アップに挑戦しています。
●美交化学株式会社は計量証明事業所であり、作業環境測定機関でもあります。
●コバルト、フッ化水素酸などの特定化学物質や、粉じんの発生する事業所の作業環境測定ができます。
●主に金属、化合物の組成分析や物性測定を行なっています。
●その他、様々な分野の材料評価も行なっています。
美交化学株式会社の分析技術
レアアースは各元素の性質が似ているために分析は高度な技術が必要です。
例えば、蛍光X線分析の場合、試料がFeなどの遷移元素であれば蛍光X線としてKα線とKβ線しか発生しないので、2θ角度でのチャートはシンプルなものになることが多いです。しかし、希土類元素の場合は高電圧をかけなければKα線、Kβ線が発生しませんし、分離も難しくなります。そのため、L線を用いて測定しますが、α、β、γなど多くのピークが発生するため、複数の元素があるとかなり複雑なチャートになります。
弊社ではエネルギー分散型ではなくて、分解能に優れている波長分散型を用いています。ICP発光分析も同様で、希土類元素は電子軌道が多いために発光するスペクトルが多く、熟練した分析者が解析する必要があります。美交化学株式会社では永年培った技術により最適な波長を探し出して、分析することができます。
例えば希土類磁石中のNd(ネオジム20%の場合)はマルチ型蛍光X線分析装置を用いた場合の分析値は年間で±0.05%、B(ホウ素1%の場合)を副分光器付きICP発光分析装置を用いた場合は年間で±0.005%で分析レベルを維持できています。それらのレアアースの高度な分析技術により、レアメタルにおいても多くのお客様から分析のご依頼をいただいています。
粉体試料に対してはレーザー式粒度分布測定器、ゼータサイザー、比表面積、細孔分布測定なども行っています。全国の企業だけではなくて研究所や大学からも分析のご依頼をいただいています。
レアアースとは?
レアアースは日本語で希土類(元素)と呼ばれています。
希(まれ)な土(つち)の類の元素と訳されていますが、地殻中には銀よりも存在は多いといわれています。埋蔵量は1億トン近くともいわれており、枯渇の心配はあまり無いようです。
しかし、政治的な問題で輸入が難しいときもあり、希土類の使用量を少なくする研究もなされています。
ハイブリッドカーには希土類磁石を用いたモータが使われいたり、省エネ型の家電製品にも希土類磁石が使われています。
美交化学株式会社では希土類磁石のリサイクルに取り組んでおり、磁石を製造する工程で出る端材を引き取り、元の磁石材料に戻しています。
日本国内では希土類は産出されず、使用済み希土類は国内でリサイクルすることが望まれます。
希土類金属(ネオジムメタル)
レアメタルとは?
レアメタルとは、非鉄金属のうち、流通量や使用量が少ない希少な金属のことです。鉄、銅、亜鉛、アルミニウムなどと合金にすることで、様々な特性を変えることができます。今や産業界ではなくてはならないものになっています。美交化学株式会社では様々な使用済みレアメタルを分析することで、資源の有効活用に貢献しています。
モリブデン(スクラップ)
異物元素分析とは?
異物分析に関しては蛍光X線分析装置より定性分析をすると、どのような元素が入っているかが分かります。
FP法を用いると大体の含有量がわかります。X線回折測定ではその元素を指定すると、化合物の形が分かります。EPMA(電子線マイクロアナライザ)を用いて面分析すると微小な部分の元素の分布が分かり、断面を線分析することで深さ方向の元素の含有量の変化が分かります。
例えば水道から異物が出てきたときに蛍光X線分析すると主成分が炭素か鉄かなどがわかります。また、壊れた部品があるときにEPMAで観察すると原因が分かる場合もあります。
作業環境測定の必要性
作業環境中には、ガス・蒸気・粉じん等の有害物質や、騒音・放射線・高熱等の有害エネルギーが存在することがあり、これらが働く人々の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
これらの有害因子による職業性疾病を予防するためには、これらの因子を職場から除去するか一定のレベル以下に管理することが必要です。
そのための第1歩が作業環境の実態を把握し、必要な対策のための情報を得ることであり、それが「作業環境測定」といえます。
美交化学(株)にお任せください!