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レア・アースは希土類とも呼ばれ、スカンジウム、イットリウムと、ランタンからルテチウムまでの17元素の総称です。
昔、キドカラーというカラーテレビがありましたが、その「キド」は希土類の「希土」からネーミングされたそうです。
スーパーなどでお肉の赤色を鮮やかに見せるために、三波長ランプ(今では普通になりましたが)が使われ始めましたが、その中にも希土類の粉が蛍光体として使われています。
ハイブリッドカーにもたくさん使われています。心臓部であるモーターはネオジムと鉄からできた磁石が使われています。希土類を使うと磁力の強い小さな磁石を作ることができるため、モーターも小さくすることができます。ワイパーやパワーウインドウなどにも希土類磁石が使われるようになりました。エネルギー源である電池には希土類とニッケルからできた電極が使われた二次電池が使われています。自動車を動かすと排気ガスがでます。その排気ガスの有害成分を分解するのにも希土類を用いた触媒が使われています。
その他、家電製品やカメラ、携帯電話など、身近なところで希土類は使われています。
希土類はほんのわずか添加するだけで、材料の特性を変えることができたりする、正に先端材料の栄養剤のようなものです。
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